こんにちわ!トトです。
今回のテーマは❝洗濯機の買い替え❞です。
各メーカーから様々な機種が販売されています。
縦型やドラム型から始まり、ナントカ洗浄みたいな各メーカーが凌ぎを削っている分野です。
だから、正直どの商品を買えば良いのか???悩むところです…
決して安い買い物ではありません、なので買って損はしたくない!というところではないでしょうか。
実は、家の洗濯機を買い替えました。
今回は❝ドラム式洗濯機❞を選びました。
なぜドラム式を選んだのか?ポイントは❝年間水道代❞です。
この記事では、水道代から比較した洗濯機の選び方を解説していきます。
詳細な各メーカーの洗濯機能はあまり考慮していません(各メーカーが自信を持って販売している機能や技術なので)。
この記事を読むことで、洗濯機選びの基準の一つになれば幸いです。
鍵は❝年間水道代❞です!では参りましょう。
洗濯機の選び方と条件
我が家の使用条件
一般的に洗濯機の寿命は6~8年と言われています。
我が家で使っていた洗濯機はサンヨーの縦型洗濯機です。
買った時、購入の決め手は1回あたりの水道使用量です。
同じクラスの洗濯機の中でも、水の使用量が一番が少なかったのでサンヨー製に決めたと記憶しています。
なんせ10年前の型なので、長く使うといろいろ不具合も出て来ます。
なので壊れる前に買い替えよう!と言うことで行動開始しました。
買い替えをするにあたり、我が家の条件を挙げておきます。
- 乾燥機能は要らない
- 性能・機能についてはあまりこだわり無し(日々メーカーさんが凌ぎを削る業界なので)
- 水道使用量が少ない
我が家は乾燥機は別にあるので今回は洗濯機のみでの選考です。
洗濯性能・機能についても各メーカーが日々凌ぎを削って開発している分野なので、正直なところ拘りはありません。
電気代についても、10年前のサンヨー製と比較しても技術の進歩により抑えられているはずです。
縦型?ドラム型?
何となく条件が絞れたところで、さらに絞り込んでいきたいと思います。
洗濯機選びの中で、大きな括りとして縦型とドラム型があります。
それぞれに特徴があるのでさらに詳しく見ていきましょう。
縦型洗濯機の特徴 |
---|
ドラム型より洗浄力は高い |
大量の水を使う擦り洗い |
ドラム型より節水性に劣る |
擦り洗いのため衣類が傷みやすい |
価格はドラム型より安価 |
ドラム型洗濯機の特徴 |
---|
縦型より洗浄力は劣る |
少量の水で済むたたき洗い |
縦型より節水できる |
たたき洗いのため衣類が傷みにくい |
価格は縦型より高価 |
特徴だけ見ても、簡単に優劣はつけ難い内容でした…
が!我が家の予算の都合上、数十万円するような高価な機種は対象外です。
予算内で機種を選ぶとなると、乾燥機能は付かなくなります(もともと乾燥機はあるので問題ありません)。さらに各メーカーの最新機能満載な上位機種ではなく、機能・性能もミドルスペックな機種での選定となりました。
機種選びの結論として、我が家の使用条件や予算を考慮しまとめると…
節水タイプの縦型orドラム型(いずれも乾燥機なし)
と絞り込むことが出来ました。
本体価格と水道代の関係性
目的のタイプが絞り込めたので、次はコスト比較です。
ミドルスペックの洗濯機では、特に水道の使用量がカギになると思います。
我が家(トト・奥さん・長男・次男の4人)は毎日洗濯する家庭です。なので、ランニングコストが結構重要です。特に水道代がポイントだと個人的には思います。
本来ならば電気代も考察に入れるべきなんですが、我が家は電気代が安い深夜電力を使い洗濯するため今回は考察から外しています。
なので比較するポイントは、導入コスト(本体価格)・ランニングコスト(水道代)です。
この2点を比較し、さらに購入機種を絞りこんでいきたいと思います。
縦型・ドラム型の水道使用料の比較
比較サイト洗濯機売れ筋トップ15から抽出(平均値です)
標準使用水量 | |
縦型 | 103.2L |
ドラム型 | 71.5L |
水道代 144円/㎥にて計算。毎日洗濯するとして計算します。
- 縦型 水道代 103.2L × 0.144円 = 14.8円/回 444円/月 5328円/年
- ドラム型 水道代 71.5L × 0.144円 = 10.2円/回 306円/月 3672円/年
その差額は1656円/年となります。
水道代では、ドラム型に軍配が上がります。
当たり前の話ですが、同じ洗濯容量でも縦型よりドラム型のほうが節水性は高いです。
ドラム?縦型?結局どっち???
節水性についてはドラム型が良いのは明らかなことです。
だがしかし、本体価格が高い!高すぎます!(縦型と比較すると)
節水するならドラム型、初期費用を抑えるなら縦型となります。
ただし残念ながら予算の都合上、数十万円するドラム型を買うことは出来ません…
でも節水性の高いドラム型は魅力的です。
そこでこう考えました!
予算内でドラム型を買う!若しくは節水型の縦型を買う
ただし条件として…
ドラム型価格+水道代金(10年分) ≦ 縦型価格+水道代金(10年分)
上に書いたこの条件でドラム型を購入できるなら、今回の買い替え代金と数年分の水道代が節約できるため、ドラム型を買う意味があります。
でも、ドラム型は価格が高いです!ましてや洗濯のみの機種だとは選択肢は少なくなりますが、探せばあるものですね(笑)
我が家が辿り着いた答えは…
アイリスオーヤマさんのHD71Wにしました。ドラム型で容量は7.5㎏です。
購入の決め手はやはり❝価格❞です。
価格に勝る決め手はありません(笑)
Q10で購入しました!送料・設置費用込みで5.2万円位でした。
一応他にも候補だった機種を紹介しておきます。
タイミング良くメガ割期間だったので、サイトクーポンを使いこの価格まで落とせました。
運が良かった(笑)
なので、楽天スーパーセールやアマゾン・Q10のセールなどをうまく使うと費用も抑えれます。
標準使用水量も71L(カタログ値ですが)と以前使っていたサンヨーの縦型(93Lだったと記憶しています)よりも少ないです。
本体価格と数年分の水道代金を考えてみても、ミドルスペックの縦型本体価格+数年分の水道代金よりかは微々たる金額ではありますが、節約できてそうです。
良い買い物ができました!!!
まとめ
家族構成や洗濯頻度などで条件は変わってくるかと思います。
運良く我が家は、ドラム型を格安で購入できました。ホントにラッキーでした(笑)
当初の目標であった、節水性高いのドラム型洗濯機を手に入れることが出来ました。
やはりドラム型の高い節水性は魅力的です!
あまり人気が無いようですが、個人的には各メーカーせめて1機種でも販売してくれても良いんじゃないかと思います。我が家みたいな需要はあると思うので。
今回の買い替えは、ECサイトのセールを上手く利用したことでコストも抑える事が出来、結果として満足度の高い買い物となりました。
決して安い買い物ではないので、探して探して探してQ10のセールに辿り着きました。
その中で役立ったのは、購入するタイプが決まっていたことでした。
購入タイプが決まっているので、あとは価格を見て行くだけです。
白物家電などの大きな買い物の際は特に楽です。他の機種に目移りしなくて済むので。
今回の我が家のケースが、購入検討中の方の参考になれば幸いです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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